日本人が国際的な声楽のコンクールで入賞するのは、なかなか難しいことですが、近年では日本人で世界で認められた女性ソリストも現れました。
オペラはイタリアなどヨーロッパが強いので、世界に出て闘うには相当なレッスンや努力が必要です。
もっとも、そこまで行くためには、まずは国内のコンクールや大学内のコンクールなど、小さなところからステップアップしていくのが基本です。
目標を掲げ、まずは入賞、次回は1位になるなど自分の経験や技術を踏まえて計画を立てましょう。
もちろん、最初からトップを狙うというのもありです。
本格的にプロを目指したいのか、アマチュアとして活動していくのか、学生の時だけの活動にするのか、人の考え方はそれぞれですが、目標を設定することで、ただ練習するより上達しやすくなります。
目標に向かって楽しく歌いたいものです。