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老人うたのかい

 町田にいる。完全に地方都市。物ばっかりあって文化希薄都市。

まあいいや町田の悪口言ったって、町田市民が怒るだけだし、住んでみればいろんないいところもあるのかもしれない。

 今日はマミーシンガーズの仕事なんだが、これからは老人シンガーズなんだし(新人も結構入ったが)老人向けプログラムの開発をしていこうということで、視察に来たのだった。でもなんか考えさせられるなあ。文京区でやるなら、もう少し「年寄りだまし」じゃないものやりたいな。

 生徒で80歳代という人は三人いるが、2人は学者だし、まだ本書いたりしてる。別に学者じゃなくていいのだが、何も年取ったからって「幼稚」になったり「バカ」になったりするわけじゃないから、そんな年寄りにいちいちお年寄りだのお年を召されただのいうこともないと思うが、親切にしてくれなくていいから、まともな人間扱いしてくれ、と思う。

 もういいから死ぬまで苦しんで悩んで迷っていようと思う。上がりを決め込むからどこかスキが、弛みが、それでステキじゃなくなるんだと思う。癒されようとか、ほっこりしようとか、ゆとりとか、元気をもらうとか

全部ダメ!ソリッドに生きようぜ、老人の皆さん。

 一緒に視察に行った人は私の大学の同門だが、とてつもない金持ちに嫁いで幸せいっぱいにくらいしているようだが、税金もまたバカ高く、そうか、持てる悩みもあるわけだ。

 あなたは働く星の下に生まれたのよ。

そうか、そうなのだな。先輩は多額の税金を払う星の下に生まれ、私は働く星の下に生まれた、と。そして子供が一応なんとなく終了した途端、猫など2匹も飼い、また働かなくなって完成した元夫なども呼び寄せ、最近は鳩がベランダに来るが(1匹だけだが)これにも餌をやり、溝を掃除して新鮮な水など撒いてあげる、いきものがかりな私なのであった。

 でも何があってもなくても「希望」があるのはうたがあるからだと、マジ思う。

 老人だからとか楽譜読めないからとかどうでもいいから、みんなが本当に自分の声で思いっきりうたえる、を復旧(というのは全員本来うたえると信じてやまないからだが)させられたらいいのに。自分の足で歩ける、すらできなくなっても声は出る。生きてる限りはうたえるのですから。

 

 

 

 

 

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