右目の見え方が変?と思い、眼医者の生徒さんにメールしたら、すぐ来いということで行きました。すると黄斑上膜というものになっていて、要経過観察、これは紫外線によるダメージなので(めったに外へ行かないのに)外に行く時はグッチのサングラスのようなでかいのをかけてくださいね、ということでした(説明うまくて親切なお医者さんもいるのだ)
写真でお見せ出来ないのが残念だが、これをかけた見た目を文章で説明すると、一言で言って「小室母」なのであった。
当時、カレー事件のマスミ容疑者に似てると言われたものだが、人間そこそこ4パターンくらいにしか分けられない、とヒポクラテス以来いろんな人が言ってる、そういう人間を類型化する「悪意」がわからなくもない。多様性?ふん、人なんかカテゴライズできるだろ的な、で、まとめて何かタイトルつけた引き出しにしまいたくなる「整理癖」
そうするとその引き出しには、サナエ容疑者とか、布団たたきおばさんとかも入ってるんだろうが、何となく2度と開けたくない感じであるが。
この人たちが求めていたものは、みんなそこまでの知見やレベルがなかっただけで、「舞台」ではなかっただろうか?それも「演劇」のような貧乏くさいものではなく、クラシック音楽のような。
サナエは国立のピアノだと騙って音楽留学資金をたかってたようだし、マスミは詐収した保険金で初めに買ったものはグランドピアノだった。小室母も息子を国立音小にいれてたしね。そう、キレキレのリズム感で布団叩いていた布団たたきおばさんは、あのベランダが彼女のステージのようだったが。
それは大体当たっていたのに、残念なことだった。舞台に立つカタルシスと喜びはこの類の人達にこそ必要だったのだ。うたがいいよ、ピアノや弦より簡単だし即効性があるし楽譜読めなくてもできるから。
四柱推命的には身旺の強ということになるのか?なにか成し遂げたいなら身旺の方がいい。暑苦しい命式だったら、冷やすより「漏らす」のが良いとされています。ため込んだり固執したしせず、どんどんそのエネルギーを他に放出、人のためにお使いなさい、循環させましょう、ということで、うたとかやるの正しい。
わたしの四柱推命の先生のところに相談に行く生徒も多いのだが、この教室は「身旺」の人が多いそうなのだ(類友なのか)それならばおおいにうたいませう。11月の発表会も暑い演目だらけ。ま、そもそもオペラとはどうしょうもない暑苦しい人たちがゆえに人生炎上させてしまうような有様を劇にしたものが多いです。みんなが止めてるのにダメ男を好きになる、というのは本当によくあるパターンなんだが(イル・トロヴァトーレ(これの止める侍女の役今回やります)ルチア・・・)
ダメ男、「誰がダメをだすのさ問題」もあるにしても、まあ、はたから見てこの人と結婚すると「お幸せになれない感じ」、しかし幸せになれなくてもヒロインにはなれる。
人間には不幸になる自由もある。そして60年生きてて「幸せな結婚」などというものは「机上の空論」だと知っている。結婚を一回でもした人なら皆知ってるというのに、なんで他人には幸せになれだの変な事を言うのだろう。そんないい方より私は社会学の「二口なら食える」のほうがずっと好きだけどね。